テンションの低い妊娠手記

3年の不妊から突然38歳で自然妊娠というケースの備忘録。

産後 5ヶ月と1日

無事生まれ、初産ということで色々訳が分からず大変だったので

結局こんなに日記はブランクが空いてしまった。

 

いそいそと精油やら会陰マッサージオイルやら買い込んだにも関わらず

結局逆子は治らず、帝王切開、、!!

せっかく完全無痛の病院をはやばやに予約していたのに、出産は

計画通り、思い通りにはいかないもんだね。

 

外回転も泊まりで朝晩と2回試みたけど、回らず。

(衛生病院は麻酔をかける施術ではなかったのでマイルドめの施術だったのかもしれない。

麻酔なしでも大して痛くなかったし。

痛いっちゃ痛いけどお腹をごりごり回されたらそりゃ痛いだろ、レベル)

まあでも結果的に、腹にキズは残ったけど、うまい先生に当たったみたいで

細く残った程度だったし、無痛分娩を売りにしているからか、帝王切開も硬膜外麻酔を

2日めくらいまで効かせてくれて、ペインコントロールはさすがにしっかりしてて

ある意味究極の無痛分娩だった。

術後は癒着防止だかのために、トイレまで歩かされるんだけど、ヨロヨロながら歩けたし

授乳も2日目から始めたし、逆子以外は何も健康上問題なかった、というより

運動しすぎで逆子が治らなかったくらい元気だったので、術後は順調。

 

食事は卵乳菜食だったが、まずかったなー、、でも

自分が異常に食事の味にクオリティを求めるタイプだから、世間的にはマシなレベル

なんだろうか。しかし給食みたいな味のパンとか、バターなしで食べるのは

本当にキツかった。病院食に給食以上の味を求めても仕方ないんだろうかね、

それなりに入院金額高めなんだから、もうちょっと何とかならんのか。

最後の方は、キツすぎて病院を脱走して、ラーメン食べに行ったりしていた。

まあでも食事の不満足は承知の上で衛生病院を選んだので、気にしない。

それより痛くないほうが大事なので!

看護婦さんも優しかったし、先生も不安になるくらいあっさりしてたけど結果的には

腕が良くていい先生だったし。

 

産前に用意していた精油などは結局効いたんだか何なんだかよくわからんが

ラズベリーリーフテイーは美味しかったし、乳の出は最初から良かったが

これがお茶の効果なのか何なんだか。

結局代替療法の効果はよくわからない、の一言である。

とりあえず、お茶でも鍼灸でも冷えとり靴下でも逆子体操でも外回転術でも

逆子は治らなかった。まあ4%は逆子のままっていうと

25人に一人は逆子ってことでしょう、わりと確率高い異常なわけで

まあ仕方ないかなとほどほどの所で諦めるのが

お財布にも精神衛生にも良い、と思いました。

今となってはなぜあんなに下から産みたがっていたのか分からん。ぎりぎりまで

三点倒立とか、やってたからな。

逆子ビジネスに洗脳されていたのかね。

 

逆子で産まれた我が子は、いたって健康で情緒も安定してて、今の所

夜泣きも黄昏れ泣きもなく、機嫌の良い子である。

強いて言えばだいぶよく動くし力も強いくらい。

 

 

35w0d ラズベリーリーフティーを飲み始める

フラッと冷やかしに入ったカルディで、yogiのラズベリーリーフティーがあるのを見かけ

35w0dの今日から飲み始めた。

安産効果を期待して、9ヶ月くらいから飲み始めるものらしいが、果たして効果は?

 

趣味のアロマテラピーの知識も生かして、代替医療がどれくらいお産に

効果があるのか、自分の体で実験しようと思い、分娩用の精油

会陰マッサージ用のオイルも調達するつもりである。

 

会陰マッサージも、ケチれば太白ごま油でもいいらしいんだけど

ネットで、ごま油でやって結局切開した人を見かけたので

ちょい高価だけど、鉄板と思われるカレンデュラオイルでトライすることに。

カレンデュラオイルでやっても、切開した人はいたが

高いオイルでやってもダメだったって方が、後悔が少なくて済むような気がして。

33w6dの検診で逆子直らず→逆子鍼灸 2.3回目

33w6dの検診で、まだ骨盤位(向きは右が背中に移動。左右には回ってるみたい)、

とうとう外回転の予約と帝王切開の予約を取らされ、次の検診で術前検査とな。

衛生病院は、院長先生だけが外回転の施術ができるとのこと、そんなことは

この段階で初めて知ったけど、ありがてえ。

まあ、成育に骨盤位外来があるので、外回転ができない産院の人も外来で

受けられるんだけど、新規で予約とったりめんどくさかっただろうから、

衛生にしといて助かった…

 

あれよあれよと、強制スクロールで色々決まっていき、途方に暮れる。

まあ、妊娠自体、そんな感じだけど。

ボケッと暮らしてても、子はどんどん大きくなって、そのうちほっといても

出てくるし、、まあ逃げたくても逃げられないし、それはそれで良いか。

 

というわけで、焦りに焦って、1ヶ月ぶりに鍼灸院へ。(遅い)

この日は触診でも、いまいち胎児の場所が分かりにくかったみたいで、

院長先生でもはっきりと特定はできず。

胎児は2500g近くもあり大きめだし、お腹も張りやすいみたいだし

(そんなことは初めて言われた。張ってる自覚がなかった…)

もう回りにくいかも…と否定的な雰囲気だったりと、まあ焦る焦る。

 

生活指導では、自転車を禁止された。

自転車は、ふと気になって聞いたら、妊娠中に自転車がダメなんて

常識中の常識すぎて、わたしが聞くまで、まさか乗ってると思わなかったそう。

そりゃそーか。

ここまでチャリで来たとはとても言えず、こっそり立ちこぎして帰った。

立ちこぎすりゃ、振動は多少マシかなと。

 

必死になって、逆子体操に加えてシルシャーサナまでやり

声がけも半信半疑ながら夫とともにやり、自転車もやめると誓い、

帰宅してからも尻にお灸をしまくり、

尻がいぶされてモグサ臭いとの夫のクレームを聞き流し、眠りにつくこと3晩。

さすがに胎児の動きは活発になってる感覚は得られたが、胎動の位置が

目覚ましく変わった、とか、ぐるんと回った感じはなかった。

 

4日めの34週4日、3度目の鍼灸に通ったときのこと。

触診で、あれ、逆子直ってるっぽいよ?と鍼灸師さんが。

自分じゃわかんないし、ここの鍼灸院、エコーないし、提携の助産院にも

院長がいないからエコー見れない、とかで

結局直ったのか確証のとれないまま、せっかくだから暖める治療だけやろう、と

3回目も決行。

お金もったいないけど、逆子鍼灸は安産にも効果ありという話を信じて

ムダ銭ではないと自分に言い聞かせる…

 

逆子チェックだけで病院に行く場合は検診の割引券は使えないので、

金はかかるし、めんどうだしなあと思いあぐね、胎動にひたすら意識集中する日々。

しかし35週近くなって、足っぽい胎動をみぞおち〜ヘソ上で感じるようになってきた。

これって回ったってこと…??

 

いぜん、自転車は封印していて、まあ不便ったらない。

しかし二人目の送り迎えで自転車を使わないと立ち行かない母は沢山いるはずだし

皆どうしてるんだ。

自転車にかんしては、未だに半信半疑。

歩いてたって、それなりに振動ってあるよね…?

オフロードなんかもってのほかだけど、舗装道を送り迎えで走る程度なら

大丈夫なんじゃないかと思っているが、どうでしょう。

自転車や原付をやめなかったから帝王切開になっちゃった、というデータがあれば

再考するがね。

 

29w0d 逆子で鍼灸治療

逆子が治らない!左右には回ってるようなのだが…

 

逆子の鍼を、ヒーリングゆうさんにお願いした。

初診料含め7200円くらい(詳しく覚えてない)と高めだったけど

オイルマッサージも付いて、丁寧に80分くらいやってもらったので満足。

 

最初、一番偉い?っぽい先生が触診で、赤子の位置を確かめる。

この時は前かがみ気味で左が背中、羊水量が多いからまだ治りそう、とのこと。

エコーなしでもここまで分かるのか、すげーなプロって。

 

施術はひねり灸だった。煙も匂いもぜんぜん気にならない。もぐさの質が良いから?

 

置き鍼っていう小さな鍼の付いたシールを肩、腕、もも、足10カ所に貼ってもらって、

尻に20カ所くらいツボをマジックで書いてもらい、

三陰交のちょい上にもマーク(ツボの名前分からず)、

セルフで灸をできるなら、尻をとにかくたくさんあっためるのがいいんだそうで

家で旦那さんにやってもらってねとのこと、一晩だけやってもらったが…パンツをずらして尻から大量のケムリが出ている状態はかなり笑えて、一度きりで断念。

何となく逆子体操などやってるけど、31週現在、未だ逆子直らず。

 

色々質問できて参考になった。

長生灸とせんねん灸の使用感は、せんねん灸のほうが煙ももぐさの量も多く、

燃焼時間もじっくり長くマイルドめな刺激なので、高いだけのことはある、と思ってたのだが。質が良くないもぐさは、煙の量が多いことがあるそうな。

長生灸で問題なしとのこと…目からうろこである。せんねん灸は入手しやすいし、台が厚いから刺激もおだやかめなので、初心者には良いと思うが長生灸のほうが、さっさと終わって煙も少ないし、安いからいいや。あと参考になったのは、至陰に灸を据えてもぜんぜん効いた気がしないって相談したらああいう据えにくい末端部は、お線香を近づけて、じんわり3回あっためるんだって。三陰交はお腹が張る人がいるからとすすめられず、意外であった。逆子治療も、鍼灸院によって結構方針が違うようだ。逆子体操は、尻を突き出すやつが有名だけど、腰にタオルとか積んで高さを出して、反るのもいいそう。とにかく腹が逆転してれば良いってことなのでいっそ逆立ちなんか効くんでは?と聞いてみたところできるならやってもいいけど転ばないで慎重にね、とのこと。自分はヨガやってるからヨユー、と思ってその晩久しぶりにシルシャーサナやったら腹が重くてきついわ、重心がぐらぐらして危ないわで、2分とやってられなかった。

 

 

30w0D

まだ逆子。腰痛などは、今のところまだないが、段々動きが鈍くなってきている感あり。

一番の不快症状は胃がシクシク痛いことだけど、あとは地味に腹がじゃまで靴下が履きにくい、とか下に落ちたものを取るのが億劫、ていどで、自転車もふつうに乗れるし、まあ普通に仕事はこなせるレベル。

歩いていると、2リットルくらい水を飲んで腹がプカプカしてる感覚で、走るのはちょっと

ためらわれてきた。

 

29w1Dで衛生病院に転院。

1440gくらいかな、やや週数にしては大きめ、羊水量もとくに問題なし、

この時点で9kg増なので体重管理しろ、とな。

初診を担当された女医さんは眉ひとつ動かさず早口で機械的で、

人の心を感じられない対応だった。

産科で何かトラブルがあったかだかで遅れて診察に入られたので

人数さばかなきゃ、とか

何か処置の後で興奮状態にあった、とか事情があったのかもしれないけど

生理的にこれは相性合わない、と思ったので

自分の直感を信じて次からは他の先生にしたい。

医者はサービス業ではない、とは言え、こっちも病人じゃないから

保険効かないぶん高い診察料を払わされたあげく

嫌な思いをムダにするのは勘弁だよ、まったく。

 

電車など公共機関は、マタハラに遭うのが怖くてなるべく使っていないとはいえ、

たまに席を譲られて恐縮することはあれ、嫌な目にあったことは一度もない。

(自分はマタニティマークも、嫌な目に遭うのが怖くてつけていない、という事情もあるかも?)

 

嫌な目にあった人の意見がネットで目立つから、世間の目は冷たいな、恐ろしい…と

思っていたけど、案外大多数の人は暖かいんでは?というのが、今の所の実感。

マタニティマークをデコって目立つところに付けてるような強者はともかく、

わたしみたいにビクビクしてマークも付けられず、電車に乗ることすら恐ろしい妊婦は

首都圏にいるんじゃないかと思うけど、

みんな、あまり怖がらないで、少し用心するだけで大丈夫だと思うよ、と言いたい。

まあ、でも込んでる時間帯はイラついてる人や、変な奴に遭う確率も上がるから

なるべく早起きするとか、頑張ってピークは避けたほうが安全だよね…

25w2d

今日も逆子で、羊水やや多めとのこと。

確かに思ったより腹がでかくなるのが早い。

何とかならんものか、と思っても自分には

どうすることもできないし、傍観するばかり。

なんか万事そんな感じで、冷えが良くないとか

ぼんやりした理由はあちこちのメディアで聞くけど

結局、よく分からないことが大半なんだろうな。

もちろん、無理はしないし、明らかに良くないことは

絶対しないけど、あまり何でも情報を鵜呑みにしては

いけないな。

 


ボルタンスキー展とても良かった。

ボルタンスキーは亡霊を扱った展示、

杉本博司は人類滅亡の展示で、死のイメージを匂わす展示で

あったことは共通なんだけど、観た後の満足感は

全く違うものだった。

杉本さんのほうは情報量が多くてげんなり。

いちいち文章を読まされるわりに

特に惹かれる内容ではないし、

得体の知れない不気味な古道具の禍々しい雰囲気に体力を消耗させられた。

色んな有名人の筆跡というのも、情報として入ってくると

反応せざるを得ないしで、情報量が多いのにも関わらず

腑に落ちない内容で、もやもやしながら帰途に着いた感じだった。

ボルタンスキーの展示は、場の力を十分に借りて、

互いを引き立て合っているのが良かった。

おどろおどろしいイメージはなくて、押し付けがましくもなく、鑑賞者の反応に委ねる余地がある。

退廃的で、享楽的な貴族たちの笑いさざめく姿を想起させる、贅を尽くしたアールデコ建築のなかで、視覚的にも綺麗な展示を見ながら死後の世界のイメージを膨らませるのは、とてもロマンティックで、甘美な時間であった。

この解釈は私が、これから新しい命を産み出すポジティブな精神状態にあったからであろう。震災やホロコーストといった凄惨なトラウマを持って作品に対峙した人はもっと切実なイメージを受け取ったと思う。

新館はアノニマスな空間だったので、そこではアールデコとは切り離された、ボルタンスキーだけの世界を見られたのも良かった。

杉本さんの展示は、廃材のトタン壁を大量に持ち込んで、大掛かりな廃墟感を演出してたけど、文章のリアリティーのなさも相まって、全体的なハリボテ感が拭えず。

ボロボロの廃校とか廃工場なんかでやったらもっと感情移入できたかもしれない。

あとどうでも良いけどTOPミュージアムという略称はいかがなものか…定着しないに一票。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

23w5d

腹が出てきて、着られる服が減ってきた。

鼠蹊部のかすかな痛みが、今日から。

ご飯を食べたあとが、とくに腹が重くてボンヤリして、

やる気が出ない。

明らかに6カ月半ば以降から、腹の重みを意識し始め

しわ寄せが体調にマイナーストレスとして出る予兆を感じる。

胎動?だか何だか分からないような感触は22週終わりあたりから

ようやく感じる?ような?よく分からん。

 

寝起きに仰向けで下腹に手をあてていると、

腹の皮が薄くなるからか、モリッとなんか動くような感触を

たまにキャッチする。

 

最後に仕事したのは23週初め、この時は空腹だったし

問題なく動け、腹もコート着てたからばれなかった。

マタハラにあいたくないので、周囲に妊婦と悟られないように

したいが…こっからまだ出んのか、パンツ履けなくなる人も

いるみたいだし、戦々恐々である。

 

自分は高身長(167cm)なので国産のマタニティデニムが

丈が足りず困ってたのだが、H&Mのストレートとスーパースキニーを

一本ずつ買ってみたら、これが安いわりに形も良く、丈も足りててよかった!

H&Mのマタニティラインは都内でもあまり扱ってなくて、二子玉川にあると

聞いて行ってみたら、ここも数は揃ってなく、結局サイズ合わせだけして、ネットショップで買った。

便利な時代になって、ありがたい。

妊婦服なのに革パンふう、とかあって、さすが欧米ブランドはちがうね。

H&Mのおかげで、妊娠中も小綺麗な格好でいられそうだ。